2008.08.17

2008WGP / CHINA

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         周蘇紅(Suhong Zhou)

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           後ろは朋友・劉亜男

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           う~~ん、悔しい!!

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      猛烈抗議。「おねーちゃん、ガンバって!」(ヌイヌイ)

周蘇紅が、今までとは別人のようだった。
どちらかと言うとクール・ビューティ、あまり表情に出さないイメージだったが、キミはブラジル人か!?というほど、喜びをいっぱいに表現し、咆え、叫び、時には思い切り悔しがり、若手に声をかけ、チーム全体を引っ張っていた。
昨年、新婚早々に、夫であり中国男子代表選手のメンバーでもあったタン・ビョウ(Tang Miao)が練習中に壁に激突、頚椎骨折の大事故に遭った。夫は選手生命が絶たれたのは勿論、一生寝たきりかもしれないという過酷な状況の中で、WGP中だった彼女は、中国に一旦帰国したものの、再びチームに戻り、手術で離脱していたヒョウ・コンに代わって、チームのキャプテンを務めた。その精神力にはびっくりしたが、1年経って、ひょっとしたら、あまりの過酷さにつぶれてしまっているかもしれない・・・と思っていたシュウ・ソコウ。ところが、以前より遥かに強く、逞しく、明るく、表情豊かになっていた。
夫の「僕たちふたりのオリンピック」という言葉を胸に刻んで、夫の分も戦っているのだろう。加油!周蘇紅

そんなドラマチックな周蘇紅とは対照的に、まだなんの屈託もない少女のよう、でもコートの中では迫力のスパイクで観客席を沸かせるのが、王一梅。(Wang Yimei)

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               ドスドスッ

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           でもとっても乙女な王一梅

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   190cm、○kg(?)の身体から繰り出すスパイクは重く、迫力   

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          走る姿も女の子らしい

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        先輩たちに声をかけられる王一梅

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     サイドラインぎりぎりにスパイクが決まり、胸をなでおろす

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最終日、第3試合が早く終わって、体育館近くの並木道を歩いていたら、偶然、王一梅に会った。セツ・メイと手とつないで歩いていた。中国は、仲良しの女の子同士、よく手をつなぐそうだ。セツ・メイの方が3cmほど背が高いのに、彼女は痩せているせいか、オウ・イメイの方が大きく感じた。
英語は全く通じないようで、きょとんとしていたが、握手をしてもらった。大きくて柔らかい手だった。

今晩、日本と対戦する中国。さすがに日本を応援したいが、周蘇紅にはやっぱり頑張ってもらいたいと思う。

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2008.07.12

Zhao Ruirui

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            復活ヌイヌイ!!

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             渾身の・・・

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             あれ

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             いて~

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           高さのあるブロック!

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            何頭身!?

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           えなりくんとも仲良し!

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            止めた~!

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4年ぶり、ヌイヌイが帰って来た!
右足のすねを痛め、アテネに出場したものの、最初の試合で同じところを骨折。担架で運ばれる姿は衝撃的だった。
その後手術をしたものの、あまり経過が良くなく、ヌイヌイのプレー姿を見ることはなかった。

昨年の2月、同じように膝を痛めていたヒョウ・コンと共に渡米。アメリカ監督・朗平の尽力により、ふたりはアメリカの名医による手術、リハビリを受け、復活。その間、たしかふたりは朗平監督の家でお世話になっていた。
これがヒョウ・コンのブログだが、1、2ページ目にリハビリ中のふたりの写真が何枚も載っている。

この4年間、大きな大会でヌイヌイを見ることはなかったけど、いつも候補にはあがっていた。あくまでヌイヌイにこだわる陳監督に中国マスコミの批判も集まっていたが、彼女の復活を信じ、あきらめずにいてくれた監督、そしてヌイヌイ自身に、ありがとうと言いたい。またこうして、彼女の明るい笑顔とダイナミックなプレーを見ることが、出来たから。
(以上、記憶を頼りに書いているので、もし誤りがあったら、教えてください。)

しかし今回の大会、中国は徹底して手の内隠しに見えた。まだ水曜日しか観戦していないが、コンビは極力使わず、ヨウコウ、ヨウコウ、オープンばかり多用していた。
ヒョウコンはじめ、選手たちはずっと笑顔。もう後がない、というときでも余裕の笑顔だった。

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              ヨウ・コウ

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             シュウ・ソコウ

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        スリム?になったが、不調だったオウ・イメイ

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        余裕しゃくしゃく、えなり君ことヒョウ・コン

オウ・イメイは本当に不調だったようだけど、他の選手は余力をたっぷり残しているようだった。
あまり本気モードには見えない中国チームだけど、今夜はどんな試合を見せてくれるのだろう。

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2006.11.14

scene 1 (11/11、12 in Osaka)

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  ネットの向こうには、ロシアの選手が。止めるフォフォン。

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         シェイラも必死に止めていた。

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  怒りがおさまらないファビアナ。ネットの向こうにガモワ。

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  怒るギマラエス監督。この後ブラジルにイエローカードが。

つかみ合いの喧嘩でも起きるかと思った。
12日、ブラジルーロシア戦の第4セット。
ファビアナの鮮やかな速攻が決まった!と思ったら、ロシアのポイントに。タッチネットがあったようだけど、納得できないブラジル。そのとき、ガモワが何か言ったようだった。
激昂するファビアナ。ネットの向こうでは、ガモワが笑っていた。
ブラジルにはイエローが出されたけど、ガモワも主審に呼ばれて注意を受けていた。
この後、結局ブラジルがロシアに勝ったが、試合後も、ガモワはなぜか余裕の笑顔だった。

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一触即発の雰囲気に、本当にびっくりした。
でも、この場面よりもっとびっくりしたのが、中国のヒョウ・コンの表情だった。

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 4強入りが消えた、次の試合でのヒョウ・コン。国歌斉唱時。

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        最初のタイムアウトでのヒョウ・コン。

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    予選ラウンド札幌では、肌も荒れていなかった

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   試合終了後。試合はプエルトリコにストレート勝ちだった。

トス回しも得意のブロックもツーも、全てに精彩を欠いていた。
でもそれより何より、顔つきが全くの別人になっていた。
普段のヒョウ・コン
大会前、こんなヒョウコンを、中国を、誰が想像しただろう。

明日あさっての決勝ラウンド。
一体どんなドラマが待っているのだろう。

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2005.11.23

グラチャン・ブラジル優勝(表彰式)

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           ブラジルキャプテン・バレスカ。

夏のWGPに続き、ブラジルが優勝した。
個人賞も、ブラジル選手が多数受賞。

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  みんなに手厚く祝福される?ベストサーバー賞のサッサ。

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 ベストブロッカー賞のファビアナ。

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         ベストスコアラー賞及びMVPのシェイラ。

今大会は、全日本の不振もあったけど、海外チームもあまりモチベーションが上がらないようで、全体に盛り上がりに欠ける大会だった。(勝敗が世界ランキングに関係ないのも、その一因か。)
その中で、全力投球で全勝優勝し、圧倒的な強さを見せつけたブラジル。
WGPのときのインタビュー記事で、ジャケリネが語っていた言葉を思い出す。
「私たちのチームにスタメンはいない。より調子の良い選手が出る。12人全員がスターターだ。誰もが同じレベルにいる。」
層の厚いブラジルでは、チーム内でのポジション争いが熾烈だから、どんな大会であってもそこが自分をアピールする場になっているのだろう。
今回は、シェイラとサッサ、そして後半(4、5日目)調子が上がったジャケリネの活躍が、印象に残った。

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    シェイラ        サッサ        ジャケリネ

ベストリベロ賞は櫻井選手が受賞した。

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場内、大歓声だった。
受賞後に壇上に立っている櫻井選手を見ていると、今ひとつ納得できないような表情をしていたが、まさに守護神・櫻井だった。

その他の受賞者。

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  ベストアタッカー賞のシュウ・ソコウ。

彼女はコートの中ではとてもクールなイメージだけど、ずっと笑顔で優しい表情で、ちょっとイメージが変わった。

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  ベストセッター賞のヒョウ・コン。

本調子とはとても思えなかったヒョウコンだけど(特に前半戦)、それでもやっぱり№1セッターなんだなあ。

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ヒョウコンに声をかけるジャケリネ。明るい!

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2005.09.19

ヨーロッパ選手権、アジア選手権

17日から、ヨーロッパ選手権が始まっている。(25日決勝)
HPはこちら
優勝したチームが今度のグラチャンにも出場するので、結果が気になる。
ヨーロッパは本当に層が厚いので、できれば準優勝チームもワイルドカードで出場出来ればいいのになぁと思う。

前回グラチャンでは、韓国がワイルドカードで出場しているけど、今年はアジアでも4位。3年後はわからないけど、今のところは新チーム作りの真っ最中。恐らくグラチャンに出ても1勝も出来ないだろう。
先日のアジア選手権決勝・中国ーカザフスタン戦を、CSで見ていた。見ていて何度も「赤子の手をひねるよう」という言葉が浮かんだ。中国の選手、監督は、笑いが止まらないようだった(smileと言うよりlaugh)。
3セット目の途中からは、周蘇紅とリベロの人以外、レギュラーメンバー全員が引っ込んだ。ヒョウコンまで下がったのには驚いた。ほぼ10代の選手ばかりだったけど、カザフスタンを突き放し、優勝を決めた。恐るべし、中国。

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 「こんな彼女は初めて見ました」と杉山さんが言ってたほど、
 カザフスタン戦でにこやかだった、シュウ・ソコウ。

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 左、アジア選手権MVPのソ・キンレイ。
 右、左のセツ・メイがカザフ戦終盤に活躍。18歳、193cm。
 (写真はいずれも仙台WGP)

話を戻して、ヨーロッパ選手権。
プールA、Bに分かれていて、それぞれ上位2チームがセミファイナルに進む。
プールBは、ロシアとイタリアが2連勝で、他を圧倒していて、ほぼ決まりか。ロシアはガモワが、イタリアはリニエーリとトグットが、大活躍。リニエーリとトグットは、暫く休養していたので、元気いっぱいだろう。WGPであんなに活躍していたチェントーニも、トグット復活のあおりを食って、今のところ1セットしか出場の機会がない。同じく活躍していたフィオリンも、メンバーから外れている。ピッチニーニも選考の最初の段階で落とされていたし、イタリアの層の厚さにはびっくりする。
ジョーリが再び選ばれ、活躍しているのが嬉しい。

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 グラチャンで、ぜひプレーが見たい、ガモワ。
 もうひとり、202cmのMerkulova Yulia(21歳)という選手が
 出ている。ロシアはゴーディナも出場。

プールAは、ポーランドが唯一の2連勝で、トップ。
世界選手権出場がかかった崖っぷちのプレーオフから、代表を引退したはずのシリバが復活している。
今年から、正セッター・ベルチク、控えが20歳のスコルパで行こうとしていたけど、ベルチクがあまりにも不安定なので、36歳のシリバが復活したようだ。それが当たって、世界選手権も出場が決まり、今回の選手権でもポーランドは安定している。正セッターはベルチクだけど、要所要所でシリバが出ている。
昨日は、ライバル・ドイツをフルセットの末、破った。これでさらに勢いに乗って、ディフェンディングチャンピオンの意地を見せてほしい。

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 昨年のWGP、左がシリバ。
 ビチェンツァでの高橋選手とのコンビも見てみたい。

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2005.09.03

監督いろいろ

世界選手権ヨーロッパ予選・プレーオフ最終日。
この試合に負けたら出場権を失うという大事な一戦で、ポーランドはミス続きで、ブルガリアに2セットを先取された。ことにセッターのベルチクがひどいミスを犯し、そのとき監督がベルチクに言った言葉。

if you do it one more time, I will kill you, I will tear away your head together with your lungs.

「もう1度あんなミスをしたら、ぶっ殺すでぇ!肺と一緒に、頭引っこ抜いたる!」。
(chai関西出身につき、関西弁で感情移入してみた。)

その後、ベルチクは2度と同じミスをすることなく、チームも落ち着きを取り戻し、3セット取り返し、見事逆転勝利。

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             I'll kill you・・・?

このニエムチェク監督、こんな風に言うようには見えないんだけどなあ。
大ベテランだし、タイムアウト中も、選手にまかせてあまりうるさいことは言ってないように見える。
でもベルチクも、こんな風に言われても仕方ないかと思う場面が、WGP代々木でも2度3度あった。無人のコートにトスを上げて、ボールがむなしく落ちてくる・・とか。
テンパリ体質なのか、集中力が途切れるのか、とにかくムラがある。
監督もひとりひとりの個性を熟知しているだろうし、まあベルチクにはこれが最適だったんだろう。

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 韓国戦では調子が良かったベルチク。期待に満ちた目

しかし、このニエムチェク監督の言葉に比べれば、「夢持って滋賀に帰ったらええやん。」なんて、かなり優しい言葉かもしれない。

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  「夢持って・・・」  ノッてる柳本監督 in 仙台。

ニエムチェク監督でこれなら、ロシアの(元)カルポリ監督など、一体どんなことを言っていたのだろう??

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          怒り出す寸前か?

聞いてみたいような聞いてみたくないような。
いやむしろ、中国の陳監督があの笑顔で、「ぶっ殺すぞ」とか言ってたら、もっと怖いか。

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            I'll kill you・・・・?

仙台で、高校生くらいの女の子ふたりが「あの中国の監督さん、優しそうだねえ」「うんうん」と話していた。それを聞いて、えっ!と驚いた。
私は、「一見優しそうだけど、世界一のチームを率いている監督だもん、ただ優しいヒトとかイイヒトとかのわけないよなあ。絶対何かウラがあるはず。」と思っていた。その高校生達のようには、もうとっくに純粋でも純情でもなくなった私には、そんな風に人をストレートに見れなくなっていた。そんな自分を、私は恥じた。
恥じたけど、「んでもどっかでボロ出すかも」と思い、3日間じっくり観察した。恐らくヒョウコンを見るのと同じくらいの熱心さで、監督を見ていたと思う。
結果、いつでもどこでも変わらぬ陳監督だった。声を荒げたり、感情をむき出しにしたり、嫌な態度をとったりすることは、1度もなかった。
そうか、やっぱり世界1ともなれば、普通の人とは違うんだ。人間的にも出来ているし、常に自分をコントロール出来る人なんだなあ、と思った。

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       いつでもどこでもスマイリー陳。

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2005.08.08

WGP~ヒョウ・コン

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馮坤(ヒョウ・コン)。
アテネオリンピックMVP、世界ナンバー1セッター。
彼女のプレーとキャラクターを見ることが、仙台行きの大きな目的のひとつだった。
左肩を痛めていて、本調子ではなかったようだけど、プレーは堪能できた。

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ヒョウコンのあげるトスは、止まって見えた。
どんなに速いトスでも一瞬止まって見えた。
ぎりぎりまで回転を殺しているからなのか。スパイカーにとってものすごく打ちやすそうなトスだった。
そしてあの関節の柔らかさ。上で一番右下の写真、バックにあげているトスだと思うが、いつもボールがヒョウコンの手を離れるまで、どこに上げるのかわからなかった。

そして、183センチの長身から繰り出すスパイクにブロック。
 
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スパイク到達点319cm、ブロック310cmは、どの全日本選手よりも上回っている。左肩が万全ならば、さらに迫力があったと思う。
ブロックが得意なのも、ジャンプ力もあるけど、手首の柔らかさが効いているのではと思った。

そして、プレーと同じくらい興味深かったのが、ヒョウ・コンのキャラクター。
3日間、穴があくほどヒョウ・コンを観察したが、思い描いていたヒョウ・コン像とは全く違っていたので、戸惑った。

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ひとことで言って、ヒョウ・コンは可愛かった。
ちょっとえなりくんに似ている気はしたが、そういう顔かたちうんぬんではなく、かもし出す雰囲気が、おおらかで茫洋として温かかった。

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私の頭の中にあったのは、アテネ決勝でのヒョウ・コン。
チョウ・ペイが打たれても打たれてもトスを上げ続けた場面など、なんと強気なプレーヤーだろうと思った。
恐らく「イタリアの闘将・レッジェーリ」や「鬼軍曹・吉原知子」のイメージ・・・と思っていたのに、目の前にいたのは「敷居の低いヒョウ・コン」だった。
ヒョウ・コンが最年長だったけど、彼女がみんなに声をかけると言うより、他の選手からどんどん彼女に声をかけていた。勿論プレー中は、最年少17歳のオウ・イメイが失敗した時などすぐにヒョウコンが安心させるように声をかけていたけど、タイムアウト中やセット間などは、ヒョウコンのまわりに人が寄って来るという感じだった。

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 ブラジル戦勝利の後、リベロのチョウ・ナに肩を抱かれ。

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 しきりにヒョウコンに話しかけていたチョウ・ペイ。

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ヒョウ・コンを見ていたら、水泳の北島康介選手を思い出した。
テレビを見ているとちょっと生意気そうにも見えるけど、水泳関係者から非常に評判がいい。
その北島選手のことを、年下の松田選手(ビニールハウスヒーロー)は「コウちゃん」と呼んでいた。テレビでそのことを突っ込まれて、「いや、コウちゃんと呼ばせてくれるところが、コウちゃんのすごいところなんです」と答えていた。
ヒョウ・コンにも、北島選手に通じるところがあるんだろうなあと思った。

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2004.08.29

中国優勝

決勝戦は本当に素晴らしかった。
ロシアは残念ながら負けてしまったけど、あんなにすごい試合が見れて、最高だった。

Cina - Russia 3-2 (28-30 25-27 25-20 25-23 15-12).

Cina: Feng K. 11, Wang L. 5, Liu 12, Zhou S. 15, Yang 21, Zhang P. 25, Zhang N. (l), Chen, Zhang Y. 15, Li. N.e.: Song. All. Zhonghe Chen.

Russia: Shashkova 23, Sheshenina 2, Tebenikhina 14, Gamova 33, Plotnikova 10, Tishchenko 7, Tyurina (l), Chukanova, Nikolaeva. N.e.: Safronova, Artamonova, Korukovets. All. Nikolay Karpol.

2セットロシアが連取した時は、このまま勢いでいけるかも、と思った。でもやっぱり中国は凄かった。鉄壁の守り、粘りで試合をひっくり返した。
ファイナルセット、中国は信じられないほどのファインレシーブを見せ、ガモワのスパイクもブロックし、試合を決めた。

表彰式の時の中国。ヌイヌイの顔も見える。

憎たらしいほど上手い、中国セッターでキャプテンのヒョウ・コン。驚くほど強気のトス回し、そしてセッターなのに、11得点。ブロック8って凄すぎる。
ファイナルセットに入る前、中国チームが全員床に座り、その前にひとりヒョウ・コンが座って、ひとりひとりの顔を見つめながら、何か落ち着かせるように言っていた。それを見た時、この中国には勝てないかも、と思った。味方にとっては、こんなに心強いキャプテンはいないだろう。

ガモワが試合後に号泣していた。他の選手たちも呆然としていた。
そういう姿を見ると切なくなるけど、ロシアも本当に粘り強く頑張っていた。
これが世界のバレーなんだ、とつくづく感じた試合だった。

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2004.08.23

中国

昨日のケニア戦は簡単に勝った。
でも明日は中国戦。中国に勝つのは限りなく難しいと思うけど、とにかくひとつでもミスを減らして、持てる力を全部出し切ったプレーを見せて欲しい。

昨日の中国ーロシアの結果はびっくりした。
3-0で中国のストレート勝ち。しかもスコアが25-15、25-16、28-26。第3セットはロシアも意地を見せたものの、第1、2セットは簡単にとられている。第2セットは、ガモワとシャチコワ(ソコロワ)のふたりで41本スパイクを打って、14本しか決まっていない。
FIVAで試合結果を見ると、中国のサービスエース7本というのが目を引く。それと、ヌイヌイの名前が登録メンバーから消えている。気がつかなかったけど、第2戦目のキューバ戦から名前がない。よほどの重症なのか。

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