2011.06.05

コシェレワ Tatiana Kosheleva

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         コシェレワ (Tatiana Kosheleva)

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     左で指差している人は?(ヒント:6歳で身長155cm)

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     スパイク決めて豪快に飛び上がるコシェレワ

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         この足の長さは一体??

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         表彰式では持ち前の明るさが炸裂

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        コシェレワはベストスパイカー

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       左、ベストブロッカーのドイツのフュールスト

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   アメリカ戦後にシコラと。仲が良いようで、表彰式後もハグ

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             ロシアの優勝の授賞式にて

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           優勝カップを手に大笑いしていた

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半年ぶりの更新。すいません!!!
3・11の地震があって、心配してくださった方、ありがとうございました。
うちのあたりは震度5弱だったので、近くで停電が起きたり仕事がしばらくお休みになったり多少の影響はあったものの、無事でした。
今回更新したエントリーは、地震前にほぼ完成した形で下書きに入っていたものです。
なんとなく手つかずでそのままにしていたけど、プレミア10-11シーズンも終わったし、夏にはWGP、秋にはワールドカップがあるので、また少しずつアップしていきます。

ところでコシェレワが仲良くしている(なついている?)アメリカのシコラ。
4月に所属するブラジルチームのバスの事故で、頭を強打し意識不明で病院に運ばれた。そのときの映像を、たまたま向こうのニュースサイトで見て、本当に心配した。でも数日経って意識が戻ってからは、驚異の回復を見せた。24日間でブラジルの病院を退院し、今はアメリカに戻っている。

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    昨年の世界選手権。アキンラデウォにアドバイスするシコラ

まだいつプレーに復帰出来るかは明らかにされていないが、アメリカ代表チームにとってシコラはなくてはならない存在。守りの要でもあるし、明るい性格で、若手にどんどんアドバイスしたり精神的支柱でもある。
世界選手権中に、控えゾーンでノリノリで踊っていたときがあって、思わず写真を撮った。その写真をあとで見てびっくり。

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             スネーク!!!(首に注目)

信じられないような運動能力とタフさを持ったシコラなので、ワールドカップには何ごともなかったかのように出てくると思う。
その前にある8月のWGPはわからないが、コシェレワの方は第3週の東京ラウンドに来るだろう。
間違いなくロシアの次世代エース、と言うより「世界のコシェレワ」になるだろうし、ロシア選手の「ちょっと近寄りがたい」イメージを変えてくれた。明るく陽気でスター性があり、全く物怖じしない。
2年前のWGPで初めて日本に来たとき20歳だったが、若手ということを忘れるくらいチームになじんでいた。
その時の写真もアップ。

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              試合前、祈るコシェレワ

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     「よーよーよー」 左、セッター・シェシェニナ。だいぶ年上

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今後のコシェレワの活躍を楽しみにしたい。

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2010.12.05

Valentina Arrighetti

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   イタリア・センター、バレンティーナ・アリゲッティ

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             アメリカに勝利!

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上の写真は、11月7日、名古屋の第2次ラウンドで撮ったもの。
第1次ラウンドから調子が良くなかったイタリア。アメリカに勝てるとは思わなかった。選手たちも厳しい戦いになると予想していたのか、勝利後は大喜び。
中でもアリゲッティがポロポロ泣いていたのでびっくりした。でもこの涙で、アリゲッティの株が私の中で急上昇した。

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               爪噛み・三部作

これはアリゲッティを初めて見た、去年のグラチャンのときのもの。このときは控えで殆ど出番がなかったが、いつ見ても爪を噛んでいた。
今回はスタメンだったので、まさかコートの中では噛まないかと思ったら、やっぱり噛んでいた。
そして、歩く姿はまるで男性・・・(笑) 肩をいからせ、がにまたで歩く。コートの中で短い距離を移動するだけでも、そういう歩き方だった。
名古屋初日のドイツ戦では、初めのうちドイツが非常に乗っていて、思うようにプレーが出来なかったせいか、アリゲッティの爪噛みも頻繁だった。そのうち、途中で交代してベンチに下がったとき、ガーーン!とすごい音が響き渡った。何かと思ったら、いらいらしたアリゲッティがベンチを蹴った音だった。すぐに主審に注意を受け、「すまんすまん」と言うように手を上げて謝る姿も、まるで男性だった。

と書くと悪いことばかりのようだけど、そんなことはない。アリゲッティが非常に一生懸命プレーをしているのはわかったし、ミドルブロッカーとしてもとてもいい選手。まずはブロックがいい。ブロードもいいし、クイックも時折決める。アリゲッティがバレー選手で最も尊敬するというジョーリ様の域にはまだまだ及ばないとしても、これからが楽しみな選手。

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    カメラを向けたら目が合った。 「きれいに撮ってよ」

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 鮮やかすぎて凄すぎて、「ジョーリ様」「ジョーリ神」と呼びたいジョーリ様

アリゲッティ、いい選手なんだけど、しょっちゅう爪は噛むし、ベンチは蹴るし、歩き方は男だし・・・いったいどういう選手なんだろう?という興味を持って、上記のアメリカ戦を見ていた。見ていると、自分自身もチームも調子がいい時は、爪を噛まない。癖ですぐに口元に手を持っていくけど、噛むまではいかない。

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アリゲッティのニックネームはPiske。(ピシケ?ピスケ?)
公式サイトによると、まだ少女の頃から頑固でひとつのことに熱中する性質で、「Piske」というあだ名がついたということなんだけど、意味がわからない。Piskeはイタリアで有名な誰か(主人公とか?)の名前なんだろうか。
もしわかる方がいらっしゃったら教えてください。

男らしいと思っていたアリゲッティが、試合後にわーわー泣いていたのにはびっくりした。
でも純情なんだなと思った。引き上げるとき、ジョーリに「がんばったね」というように声をかけられ肩を抱かれて、とても嬉しそうにしていた。(写真を取り損ねて、残念)
泣いたり怒ったり笑ったり爪を噛んだり、忙しいアリゲッティだけど、今後も注目していきたい。

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2010.11.18

2010世界バレー・ロシア優勝2

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      ファイナルセット、14点目を決めた!

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           ラストのスパイク

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          ロシア優勝!!!

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             右、メルクロワ

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             ソコロワ

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             セッター、スタルツェワ

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              コシェレワ

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本当に強い強いロシアだった。
ブラジルとはシーソーゲームだったけど、ファイナルに入ったとき、これまでに見たことないほど超集中しているガモワの姿に、これはきっとロシアが勝つ、と思った。

前回の世界選手権決勝後に、当時の監督だったカプララが言った。
「ソコロワ(シャチコワ)はチームの母であり姉であり、彼女がチームの全てだ。彼女がMVPを取らなくて、一体誰が取ると言うのだろう?」
今回も、ソコロワなくして優勝はなかったと思う。ガモワが心身ともに成長して大エースになって、今回のMVPには誰もが納得だと思うけど、攻守ともにチームを支えたソコロワの存在は大きかった。
もう1年以上前に、某SNSでソコロワが世界選手権に出場したいと書いていたのでずっと注目していたが、昨年は代表に選ばれなかったのでやきもきした。再び代表で大活躍する姿が見れて良かった。

そして若干21歳のコシュレワ!彼女はガモワかそれ以上の世界の大エースになるだろう。ガモちゃんと口と口でキスしていたのでびっくりしたが、ロシアでは親愛の情をこめて女同士(まれに男同士でも、)口と口でキスすることがあるらしい。でもガモちゃんが他の選手とそうしているのは見なかったので、ガモワ自身もコシェレワを自分の後継者と思っているのだろう。
選手のタイプ的にはソコロワの方に近いかもしれない。攻守のバランスが取れていて、パワーも器用さも兼ね備えている。そして誰からも好かれるようなスター性を持っている。スパイクやブロックを決めた後に飛び上がって喜びを爆発させる姿には、「キミはブラジル人か!」と思わず突っ込みを入れたくなった。

というわけで、次回はコシェレワを取り上げたい。
彼女は今大会中、「プレー姿は素敵なのにどこかおっさん入っている選手」のナンバー2だった。ナンバー1は、イタリアのアリゲッティ。
このふたりを取り上げたいと思う。

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2010.11.17

2010世界バレー・ロシア優勝1

11月17日。ロシアーブラジル、決勝戦。

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               ガモワ

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           若きエース、コシェレワ

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     虎も吠えている。左、リベロのクリュチコワ

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           セッター、スタルツェワ

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       ロシアチームの母・姉・精神的支柱、シャチコワ

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      ちょっと不安げなガモワ。でも母がいるから安心。

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             ブロック!!!

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ファイナルセットへ。

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          中央、センター・ペレペルキナ

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            13点目が決まった

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         怖いくらい集中していたガモワ。

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          14点目、ガモワが決めた!

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          ついにマッチポイント

長くなるので分けます。
続きは「2010世界バレー・ロシア優勝2」へ。

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2010.11.05

Czech!

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       チェコのエース、アネタ・ハブリチコバ

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          ゴーーーッ! すごい気迫

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中央、キャプテンのイバナ・プルホトバ。センター、192cm

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 プルホトバはブロックの要、1次ラウンド・ブロックランキング1位!

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 こちらも(3番)ブロックの得意なクリスティナ・パストロバ(センター)

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    彼女はなんと197cm!右のハブリチコバも190cm

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         セッターに気合い注入

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   チームのムードメーカ、サルカ・バルボルコバ。彼女も192

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   武器はサーブ。何度も彼女のサーブでピンチを救った。

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            とにかく陽気!明るい!

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       私は、「偽コズーフちゃん」と呼んでいた

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 プエルトリコに勝利の後、応援団に投げキッスを送る(偽)コズーフちゃん

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   こちらはまだあどけなく可愛かったエレナ・ハベルコバ(レフト)

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       セッターのルツィエ・ミュールシュタイノバ

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       おまけ。(?) ダンディなイジ・シレル監督

間違いなく今大会の台風の目!チェコ。
ブラジルにフルセットで惜敗、そしてイタリアにはフルセットで勝利!
たまたまではなく、本当に強かった。サーブ良し、ブロック良し、拾って良し、そしてチームの雰囲気がとても明るい。
監督(というかアナリスト?)の分析がいいのか、ピンチになるとタイムアウトを取って、ペンを片手に細かく指導。その後は決まって立て直していた。

見ていて、4年前、前回大会のオランダを思い出した。ブラジル、アメリカに惜しくもフルセットで敗れたけど、とてもダイナミックでしかもよく拾う、勢いのあるチームだった。今は選手の高齢化(?)と層の薄さでかなり苦戦を強いられているが。チェコはまだ若い選手が多いので、今後が楽しみ。

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             試合後のチェコチーム

チームの雰囲気は、お隣ドイツに似ている。明るくて、リードされていても元気いっぱい。まあここで試合ができるだけで嬉しい、という感じなのかもしれない。
選手も、最初は3番・197㎝のパストロバ兄貴しかわからなかったが、だんだん判別できるようになると、ひとりひとりに持ち味があり面白かった。エースの4番・ハブリチコバは、4年前に初めてパブロワを見たときを思い出した。カザフにこんないい選手がいたとは!と思ったが、チェコにこんな大砲がいたなんて!と思った。肝心なところで少しミスが出るのもパブちゃんに似ているかも。
キャプテンの17番・プルホトバは、1次ラウンド・ブロック部門トップで、イタリア戦では10本!ここぞというときに、連続で3本止めていた。落ち着いた感じだし、頼れるキャプテン。
あとは、チェコのコズーフちゃんことサルカ・バルボルコバのサーブが凄い。手元でぐっと落ちるサーブは、イタリアのデルコーレ(リベロもできるベテランアタッカー)でも取れずに手を焼いていた。

プールFは強豪揃いの大激戦になりそうだ。
Liveストリーミングで見れるので(こちらとか)、ぜひチェコチームもチェックしてみてほしい。

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