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2007.08.27

8/11 Netherlands vs Japan

WGP、オランダ優勝!!!!!!!
有明の日本戦以来、マカオラウンド、決勝ラウンドと破竹の10連勝で、完全優勝!!!キューバ、アメリカ、中国(2回勝利)、ブラジル、イタリア、ポーランド、ロシア・・・と強豪を次々破った。
決勝ラウンドは毎日ネットで観戦していたが、誰がと言うより本当にどの選手も素晴らしく、チーム一丸となっての勝利だった。

8/11日本戦。オランダが普段の力を出せば、決して日本に負けることはないと思っていた。でも昨年の世界選手権で、大アウェイの雰囲気にすっかり飲まれ、別人のようになっていた彼女たちを見ていたので、一抹の不安はあった。でも今回のオランダチームは違った。
エースのフリールはじめ、メンタル面でやや不安のあったオランダだけど、あの大アウェイの中で自分たちのバレーが出来たことは、その後の自信にも繋がったように思う。その日本戦をアップ。

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              Manon Flier

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      フリールは、決勝Rでも大活躍、MVP受賞。

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              Chaïne Staelens

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           スターレンス姉。

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              Debby Stam

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     今大会、一番の成長株、ベンシンク(Caroline Wensink)

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         すごい気迫のおねーちゃん。

前日のブラジル戦。セッターのフレデルスが試合途中でベンチに引き上げてきた・・と思ったら、泣いていた。足を痛めたようだったが、相当辛そうだった。
この日は足を引きずっていたが、タイムアウトの度にみんなに声をかけていた。

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  前日ブラジル戦。引き上げてくるフレデルス(Riëtte Fledderus)

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              日本戦。

そのフレデルスに代わってひとりでセッターを務めたのが、スターレンス妹・キム。
試合前の練習中、トスがアタッカーとなかなか合わず(特にバックトス)、大丈夫か!?と不安になったが、みんなに助けられながらも、高さを生かした強気のトスワークで乗り切った。    

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              Kim Staelens

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             ツーにはツーを。

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            フリール好調、エースのお仕事

第2セット、19-20。1点リードされている場面で、ブロムが出てきた。前日も大事な場面でピンチサーバーで出て来て失敗し、本当に悔しそうな表情をしていた。

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               Alice Blom

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         エース!! 同点に追いついた。

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             ディグでも活躍。

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         若手・ベンシンクはムードメーカー。

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         オランダのブロック本数、19本。

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第2セットは再逆転され、終了。25-18、26-28。

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 よしよしされるフリール。実はお子ちゃまキャラで、可愛いフリール。

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         きめてもこの表情、スタム。

そして第4セット。

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              Francien Huurman

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      「フランシー!!!」 すごい声援があちこちから。

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               この高さ!!

こんなに早く、フランシーのプレー姿をまた日本で見られるとは、思わなかった。
ベストの状態にはまだ少し時間がかかるかもしれないが、コートから頭ひとつ飛び出す高さは健在だった。それに何より彼女の存在が、チームにとって非常に大きなものだと感じた。波に乗ると凄いが、一旦崩れ始めるとがたがた崩れてミスを連発するところのあったオランダチーム。それが今回殆ど見られなかったのも、フランシーの存在によるところが大きいのではないか。
試合はフルセットにもつれたが、オランダは集中を切らさなかった。

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              Ingrid Visser

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  いやな流れを断つのはいつもこの人、キャプテン・フィッセール。

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         レフトだけど、守備の要でもあるスタム。

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               勝利!!

試合後。

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2年前、仙台WGPで初めてオランダチームを見たとき、大型でいいチームだなあと思ったが、とにかくミスが多かった。
昨年、世界選手権・神戸で見たときは、アメリカ、ブラジルにフルセット負け。いいところまでいくのに、勝ち切れない。集中が途切れてしまう場面が何度かあり、メンタル面が課題かなと思った。
今回は、正セッターのフレデルスが怪我で途中から出られなくなるアクシデントがあったが、それが危機感を煽り、プラスに作用したのかもしれない。キムのトスの精度はまだまだだけど、オープン主体でオーソドックスなフレデルスのトスワークと比べて、センター戦を多用し、自身もスパイクを打ったり攻撃的セッターで、面白い。

9月20日から始まるヨーロッパ選手権で、2位以内に入れば、WC出場が確定する。とてもタフな選手権になるだろうけど、今の勢いのまま勝って、ぜひ日本に来てほしい。
私自身は、絶対来ると信じているので、10月頃、女子バレー三昧・別館、オランダ応援サイト(Englishバージョン)を立ち上げる予定。

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2007.08.15

Kazakhstan2 /in Ariake

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     8/5 ドミニカ戦。やっと本領発揮していたパブロワ

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前回の日本戦では、全く力を発揮出来なかったカザフスタン。
エースのパブロワも、世界戦選手権で見たときの2割くらいの出来だった。初めての大アウェイでの試合で、完全に舞い上がっているように見えた。

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    どのチームからも徹底してサーブで狙われた、パブロワ

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            日本戦終盤。心なしか、目も虚ろ。

初日、観客席にライトのクバシェビッチがいたので、驚いた。代わりに誰がライトに入っているのかと思ったら、クツコ。私の記憶する限り、世界選手権ではずっと控えで、1度も(又は殆ど)試合に出なかった選手。おまけに登録選手がカザフスタンは11名しかいない。恐らく大会直前に、クバシェビッチに何かアクシデントがあったのだろう。

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    今回、観客席から応援していたクバシェビッチ。

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         代わってスタメンだったクツコ。

クツコは経験不足のせいか、常に不安げな様子で、プレーがかなり雑だった。
第2週、カザフスタンは第1戦のロシア戦の第2セットで、クツコに替えてカルポワを投入。それ以降、本来センターのカルポワ、ルイコワ、ナセドキナの3人がコートに入っているが、恐らくカルポワがライトに入っているのだろう。試合は落としているが、かなりどの試合のどのセットも接戦になっている。

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          今大会、好調のカルポワ

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             気合も充分

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      鍵を握るか? カザフの落合ちゃんことカルポワ

カルポワが好調だったせいか、第1週は少ししか出番がなかったルイコワも、第2週からはずっとスタメンなのが嬉しい。 

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      ベテランらしい安定したプレーのルイコワ

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       第1週は、ピンチで出場することが多かった。    

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彼女は一見とても可愛い選手だが、既婚者の落ち着きか、チームが浮き足立ったときにみんなに声をかけたり、チームのまとめ役のように見える。パブロワも、ドミニカ戦勝利の後、1番にルイコワに抱きついていた。
もうひとり、センターのナセドキナは、速攻、ブロックが持ち味で、特にブロックは乗ると連続して決まり出す。

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          センター、ナセドキナ。

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              決まった~~!

その他、パブロワの陰に隠れているが、もうひとりのレフト、グルシコにも注目したい。彼女は、感情の起伏が大きいパブロワとは対照的で、常にポーカーフェイス。相手の動きをよく見て前後に落としたり、さすがベテラン、巧いなあと思う。

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         地味だけど、巧い選手、グルシコ

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今週末、日本と2度目の対戦をするカザフスタン。
キャプテンのパブロワが、毎回、試合後の記者会見で、「私たちに欠けているものは、(国際大会での)経験」と語っている。1度大アウェイを経験したことで、前回とは違ったプレーが見れると、期待したい。
セッターに不安があり、ライト・クバシェビッチの不在も痛いが、とにかく勝敗よりも、「これがカザフスタンのバレー」というのを見せてほしい。相手レシーバーを吹き飛ばす、超ダイナミックなパブロワのスパイク。あきらめずに、拾って拾ってつないでいく、タフなプレー。世界選手権で観客を魅了した、そんなカザフのプレーをまた見せてほしいと思う。

第1週の閉会式で、パブロワはふざけたり、大笑いしたりしていて、とても明るく豪快な性格に見えた。80年・モスクワオリンピック、金メダリスト(ロシアチームのメンバー)のLarisa Pavlovaの娘として、他とは一味も二味も違ったプレーを、今週末、ぜひ披露してほしい。

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      カメラマンがカメラを向けると、手で数字を隠していた

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       こんな笑顔を、試合後にも見れるか

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2007.08.05

2007ワールドグランプリ~8/4 Japan

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時間がないので、とりあえず8/4の全日本の写真のみアップ。
その他の日や、他チームの写真は、後日アップします。

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