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2006.07.27

パイオニア・新体制発表

ようやく、パイオニアの新体制発表と、記者会見が一昨日あった。
こちら
しかしなんともあっさりした、気の抜けるような内容だった。

フールマン、吉原、荒木、吉田、奥村、久保庭、高橋、引退したのはこの7選手。フランシーはやむを得ないとして、吉原、荒木両選手は会見を済ませているが、残り4選手の中で、記者会見に出席したのは元キャプテンの吉田マオさんのみ。会見は、新旧キャプテン(佐々木-吉田)の交代会見といった趣だった。
なっちゃん、レイナちゃん、マキちゃんの会見は行われないのか?それどころか、引退コメントすらない。
散々待たせて、これなのか?

6月6日、新体制での練習公開があった。このときの映像に、奥村、久保庭、高橋、3選手の姿はなかった。
翌日、私はすぐに事務局に電話をした。
「昨日新体制での練習が公開がされていましたけど、引退者の発表はないんですか?」
「引退した選手の記者会見を予定していますが、日程は未定です。」
「順序がおかしくないですか?引退者の発表をしてから、こうした映像を公開するべきではないですか?昨日公開されたことで、誰がいない、誰がやめたんじゃないかって噂になってますよ。」
「そうですね。申し訳ありません。」
「日程は未定ということですが、遅くともいつまでに、とわかりますか?」
「遅くとも来週中には必ず。」
「来週中ですね。じゃあサマーに行って、初めて誰がやめたってファンが知るということは、ないんですね?」
「はい、それは絶対にないです。それまでに必ず会見をします。」

このときの事務局の対応で、具体的な名前は出なかったものの、3人の引退を確信した。
その後、待てど暮らせど、引退者の発表も会見もなかった。
「遅くとも」の6月半ばはとうに過ぎ、サマーまで数日となったとき、再び事務局に電話をした。

「以前電話をした者ですが、そのときには、・・・・・と言われましたが」
「申し訳ありません。引退した選手の会見は予定していますが、日程は全く未定です。」
「サマーで初めてファンが引退を知るということは、絶対にないとおっしゃったじゃないですか。」
「申し訳ありません。」

この頃には相当問いあわせの電話も入っていたようで、もう何を言っても「申し訳ありません」の一点張り。途中で抗議する気力も失せた。

その後、サマーにいない、練習見学にいない、誰がやめた、とあちこちで囁かれるようになった。そうした中、今か今かと待ってやっと出た新体制の発表と会見がこれでは・・・失望感が広がるばかり。
もう日にちも経ったことだし、退団者も多いし、新旧キャプテンの会見だけで良いだろうとの判断なのか?
まああのフランシーでさえ、何のコメントもなく顔写真を外されて終わりだったので、こうしたことにも別段驚くことはないのかもしれない。
3/31付けでやめた荒木選手の引退をファンが知ったのも、4月末の日韓戦だった。マリちゃんがいない、パンフレットに名前がない!というので、はじめて気がついた。正式な発表はさらに後、5月半ばだった。

こうしたことが、現場レベル(事務局)だけの問題とは思っていない。様々な判断は、恐らくもっと会社の上の方で下されているだろうから。
東北パイオニアは地方の小さな会社だから仕方ない、という声もあるが、私はそうは思わない。こうしたやめた選手やファンへの対応からは、あまりにも企業としての「心」が感じられない。小さな会社であればこそ、尚さらそうしたものが必要ではないか。

バレーチームは勝ちさえすればいい、そんな広告塔としての役割しか見ていない向きが、会社の中にあるように思えてならない。
でも、そうではないだろう。
チームは、そこに賭ける選手の夢を、その選手を応援するファンの夢を、そんな沢山の夢をのせた存在でもあるはずだ。
そして、その選手を応援する気持ちや夢の大きさは、誰のファンであっても変わらない。
今回、私も含めて、引退したと噂された選手のファンが、この2ヶ月間どんな思いで過ごしてきたか。そんなことは会社側にとっては、取るに足らないことなのだろうか。
いや個々の選手のファンだけではなく、パイオニアを応援している人ならば、誰もが選手のことを気にかけ、早くきちんとした形で去就を発表してほしい、と望んでいただろう。

12Vはパイオニアが優勝した。
それは、きっとフランシーを中心に、チームが一丸となったから。
優勝は、特定の選手たちによってもたらされたものではない。お互いの頑張りが刺激になり、協力が支えになり、チーム全員で勝ち取ったものだろう。
なっちゃんが、病気を克服して1年ぶりにコートに復活した日の試合レポ。そこに書かれていた花田さんの言葉を、私は今でもはっきり覚えている。
「ひとりはチームのために。チームはひとりのために」
それがこのチームのモットーだ、と。
そうであるなら、コートを去るそのときまで、選手ひとりひとりに対してもっと誠実であってほしい。
やめる選手全員の引退コメントくらい、載せてしかるべきだろう。

先日の記者会見で、吉田新監督が、「地域に愛されるチーム作りの一環として、幼稚園での読み聞かせ」を提唱していた。その是非はともかく、そうした一見なんの利潤にもつながらないようなことに取り組もうとする発想は、新鮮だ。
今回、スタッフも、監督はじめ随分と変わった。
選手の苦労や、ファンの生の声を最も目にし、耳にする現場のスタッフこそ、「何か」を変えていってほしい。
これ以上、応援しているファンをがっかりさせないためにも。

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2006.07.19

Francieee!!!!!

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優勝が決まった瞬間(1枚目)、全員の手がフランシーにまわっていた。
最初の胴上げも、セリンジャー監督ではなくフランシーだった。
ともすれば一体感に欠けているように見えたこのチームを、ひとつにまとめあげ、優勝に導いてくれたのが、フランシーの存在だったのだろう。

フランシーが乳癌だったという事実は、ファンにとってそれは大きなショック。
でもだからと言って、フランシーかわいそう・・・で終わらせては、その方がフランシーに対して失礼だし、申し訳ない。
このパイオニアでの3年間、その前の久光での1年間、4年間に渡って、うなるような凄いプレーの数々と、優しく穏やかな笑顔と人柄で、沢山の日本のファンを魅了してきたフランシー。
その姿を画像で追ってみたい。
まずは、かっこいい!!!フランシー。

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       11V、決勝。

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  同じく11V決勝。この後、残念ながら優勝を逃した。

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       12V。今年1/15 川越。

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       1/22 神戸。

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 1/28 山形。エンドから見ると、その高さにビックリ!

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 2/26 大阪。すごい気迫!隣のユキさんの前髪も逆立ってナイス。

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      3/4 12V決勝。

こんな漢!なフランシーも、試合の合間や試合後に、ほんとに柔和な優しい笑顔を沢山見せてくれた。

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     11V。2/27 横浜。

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     同じく横浜。

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 11V決勝2日目。ユキさんによしよしされるフランシー。

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  昨年の黒鷲。このふたりのからみはなんとも可愛かった。

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 12V。2/4 町田。この日バースディだったトモさんと。
「キーー、フランシーになりたい!!!」と多くのトモさんファンがハンカチ噛みしめ。

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     2/26 セミファイナル大阪 試合終了後。

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     3/4 12V決勝2日目。母なるフランシー。

フランシーって、もしかしたらすごく面白い人なんじゃないか?と思ったのが、昨年秋のファンの集い。
サイン会のとき、大ファンのメグの前に立って、超緊張状態だったAさん。(仮名、男性)
指でつんと押せば倒れそうなAさんの様子を、メグの横で興味深げに見ていたフランシーが、Aさんになりきってその仕草を真似し始めた。(「こ、ここにサインを・・・」とか)
それがなんともお茶目で可愛くて、きっと素顔のフランシーは面白くて楽しい人なんだろうなあと思った。

昨年のワールドグランプリに、オランダ代表で出場したフランシー。
そのときも書いたけど、普段のパイオニアでの表情とは随分違った表情を見せていて、びっくりした。
ひとことで言えば、リラックスした、安心感のある表情だった。

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どんなにチームに馴染んでたとは言え、異国でひとり、しかもチームのエースとしてみんなを引っ張っていく立場にあったフランシーには、常に緊張感と使命感があったと思う。
イタリア・セリアAでの4年間、そして日本での4年間。8年間も母国を離れてプレーしていたフランシー。今回の病気は、しばらく家族とゆっくり過ごせる時間を、きっと神様が与えてくれたんだと思う。
フランシーなら、必ず病を克服して、再びコートに立ってくれると信じている。
そして、どんな形でもいいから、また私たちの前に、その元気な姿と笑顔を見せてほしい。

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2006.07.14

今後の予定

昨日の午後、ココログのメンテナンスは無事終了しました。
2日間、ご迷惑をおかけしました。

東パイ・お客様サポートにメールを送ったものの、その後なしのつぶて。
まあ、もうそういう会社なんだろうと思い、この件には関与しないことにした。
新体制発表は、恐らく来月か、それ以降になるのでは。

ここのところ、ずっと硬い話題が続いていたので、私の関西人の血やオタの血が・・・うずうず。
もっと楽しい話題を!ということで、トモさん特集とフランシー特集を近々アップすることにした。
もちろん引退そのものは残念なことだし、楽しい話題ではないけど、湿っぽいのはキライ。
出来るだけおふたりのいい写真をアップ出来るようにしたい。

トモさんといえば、先日の日曜日、佐賀県神崎市主催のママさんバレー大会に参加されていた。
トモさんだけでなく、江上、中田、ヨーコ、大林・・・と超豪華メンバー。
お友達のKさんが、そこに行き、ご自分のサイト(笑顔フォトギャラリー)の中のフォトギャラリーに画像をアップされている。
すごくいい写真なので、ぜひ皆さんにも見ていただきたいなと思う。
トモさん、一般人に戻ってバレーをすると、こんなにもリラックスした表情を見せるんだなあ、とびっくりした。
個人的には、久美さんのこわ~~い顔をもっと見たかったけど、やっぱりきっとリラックスした表情だったんだろうな。

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2006.07.11

再びメンテ。&・・・

本日・7/11(火)14:00~7/13(木)14:00まで、ココログのメンテナンスが行われます。
メンテナンス中は、閲覧は通常通り出来ますが、コメントやトラックバックの投稿は出来ません。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

・・・と、ついこの前も同じお知らせをした気がする。
今回は、丸2日に渡ってメンテが続く!
この半年間、メンテが行われるたびに、どんどん不調になっていくココログ。夜もアクセスしにくかった。
これで改善されなかったら、本気で他社のブログに乗換えを考えている。どこか、画像も含めて全部移行出来るようなブログをご存知の方は、教えてください。

パイオニアの方に、相変わらず動きはないが、ファンの動きはどんどん活発になって来ている。
しかし、事務局のメールアドレスがどこにも載っていないのには、本当に驚きだ。他のVチームは全て、直接メールで問い合わせや意見、感想、選手宛のメッセージなどが送れるようになっている。
パイオニアの場合は、事務局にコンタクトをとろうと思ったら、電話(FAX)以外に方法はない。前時代的と言われても仕方がない。

東北パイオニアの「お客様サポート」のところに「ホームページについて」という項目があり、こちらには直接メールが送れるようになっていた。(東パイの広報部に届くようだ。)
「当サイトに関するご意見・ご要望をお寄せください。」となっているので、厳密には違うかもしれないが、他に手立てがないので、新体制発表への要望を、昨日こちらに送った。

動いても、何も変らないかもしれない。
でも、動かなければ、もっと変らない。
ファンのひとりひとりの声は小さなものでも、集まれば、きっと大きな力に変ると信じたい。

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2006.07.05

新体制発表は?

パイオニアの新体制発表がいまだされていない。
トモさん、フランシーの記事を、それぞれアップしたかったが、新体制の発表がされてから・・・と思っていた。
しかし待てど暮らせど発表がない!
私は、先月、2回、事務局に電話をしている。
そのときの対応ぶりには非常に憤りを感じているが、それはいずれ発表後に、まとめてアップする予定だ。

もうサマーも終わり、7月も数日が過ぎた。
パイオニアの新体制は6月1日から始まっている。新体制での練習風景も、6月6日に公開されている。しかし新体制発表はなかった。
その同じ日、フランシーが5月末で引退していたというニュースが、山形のメディア(テレビ、新聞)に流された。すると翌日、トモさんとフランシーの顔写真が、公式HPからいきなり外された。
トモさんは、5日に記者会見で正式に引退発表をし、公式HPにも記事が載っていたから、まだわかる。
でもフランシーの方は、ひとことの説明もなく・・・だった。

山形メディアに出たと言っても、そのニュースを実際に見たのは地元ファンのごく一部の人だろうし、一般のファンは、どうもそうらしい、という話しか知らない。いや、それすら知らなかった人も多かっただろう。
せめて、「本国オランダにて病気療養のため、引退」など、ひとこと付けられなかったのだろうか。
フランシーは、単なる助っ人外人ではなかったはずだ。3年間、パイオニアのエースとして、チームを引っ張り、その優しい人柄でファンのみんなに愛されてきた。12回V決勝では癌をおして出場し、優勝に導いてくれた。
そんな選手を、メディアに情報が漏れた途端、ひとことの説明もなくHPから外すというそのやり方が、私には信じられない。

私が1番憤りを感じたのはこの部分だが、そのフランシーのことも含めて、きちんと新体制の発表を、早急にしてほしい。
パイオニアは、いつもいつも、こうした発表が遅い。
様々な噂や情報や憶測が錯綜し、ファンが待ちくたびれて、あちこちのHPや掲示板で「早く発表を」という声が上がっても、一向に発表がされない。こうした声は届いていないのだろうか?
いや私のように、直接電話をしているファンもいるだろうし、声が届いていないはずはない。
結局は、会社側の取り組み方、姿勢の問題だろう。

ファンのことを本気で大切に考えていくならば、こうしたことの多くは改善されていくだろう。
「私たちは日本一のチーム」と言うならば、会社側もその日本一にふさわしい姿勢を見せてほしい。

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