« 2005年3月 | トップページ | 2005年5月 »

2005.04.27

西村光代選手・引退

050318_081

デンソーのモバイルサイトに西村選手の引退が発表された。

先月、こちらにも書いたけど、やめちゃうんじゃないかな・・と不安に思っていた。リーさんがやめたときと同じものを感じていたから。
負けても笑顔だったし、もう勝ち負けとか、そういうものを突き抜けたところに心が行ってしまっているように感じた。
でも3位決定戦で、見事な活躍を見せてくれたから、もしかしたらまだ続けてくれるかもしれない、という期待を持った。が、あれが最後の試合になってしまった。

3位決定戦は、絶対に出てくると思っていた。
4強進出を決めた、レギュラーシーズンの最後の試合でも、途中から出てきて活躍していたし、最後はベテランの力がきっと必要になるだろうと思った。
スタメンではなかったけど、第2セットの途中のタイムアウトの時、監督に耳打ちをされた。

050318_188

050318_189  050318_191  050318_196
   頼むよ。       ふふっ出番ね。     出たぁ。

そして、大活躍。

050318_237  050318_240

050318_255  050318_256  050318_265

決めるたびに、岡野選手が大喜びしていた。

050318_268

050318_277  050318_287  050318_290

西村選手のブロードは鮮やかで、それほどパワーはないけど、本当にいいコースに決める。
第3セットも途中から出場して、活躍。

050318_368  050318_382

これが最後になるかも、と思って沢山撮っていたら、本当に最後になってしまった。
温水選手との楽しそうなかけあいも、もう見れないのかと思うと、寂しい。

050318_084a  050318_090  050318_099

050318_097  050318_114  050318_118

3位決定戦に勝ったとき、涙を流したり、抱き合って喜ぶメンバーの中で、ベンチに座って、ひとり静かに喜びをかみしめている様子だった。当然、もうそのとき引退は決めていたのだろう。

050318_622  050318_634a

050318_697

表彰式が終わって、会場を出て行く西村選手。
本当に、おつかれさま。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2005.04.17

大山姉妹

大山加奈選手が全日本メンバー辞退で、未希選手が近畿総合でセッター起用と、何かと話題の大山姉妹。
そういえば、Vの時の東レの写真をアップしていなかったので、アップ。

050213_486a

050213_483  050213_503a  050213_555

この日(2/13)は、川越での武富士との試合。
3-0のストレート負けだった。
加奈選手の生のプレーは、昨年の6月・WGP以来。楽しみにしていたけど、あまり調子が良くなかった。
最初に思ったのは、打点が低いなあ、ということ。もっと高かったはずなのに。ジャンプするのも辛いのかな、やはりよほど腰の具合が悪いのかなと思った。

050213_587  050213_612

050213_608  050213_593  050213_627

武富士の選手に拾われることが多かったけど、時折おおっと客席がどよめくスパイクもあった。ただそれが単発で、続かない。
今回、辞退して腰の治療に専念するという話を聞いて、良かったなあと思う。加奈選手は、出て来ただけでコートの中がパーッと華やぎ、明るくなる。高さやパワーは勿論、そういう意味でも全日本には絶対欠かせない人材だと思うので、ぜひしっかり治して戻って来て欲しい。

050213_669  050213_670
   途中から出場して、スパイクを決めて喜ぶ未希選手。

未希選手を生で見るのは、5月の黒鷲以来だった。
はじめて見たのは、去年のパイオニアとの決勝戦のとき。チームに帯同して、練習には参加していた。未希選手の顔を知らなかった私は、あのレシーブの上手い若い選手は誰だろう?と思った。背中のネームを見て、ああ、妹!と思った。そのときの印象が強かったので、リベロをやるのかなあと思っていた。
器用そうなので、セッターもそつなくこなしそう。そのうち全日本に姉妹で選ばれたら、また話題になりそうだ。

050213_648a  050213_649  050213_547

1年前は、可愛いけど、見るからに運動部の高校生という感じで、男の子みたいだったのに、はるかに垢抜けて綺麗になっていて(元々美人だけど)、びっくりした。
性格的に姉よりタフそうなところも、セッター向きかもしれない。

黒鷲でその姿を見るのが楽しみだけど、私が行く3日は、最悪、東レが残っていないことも考えられる。東レのいるH組と、G組だけが、Vリーグが2チームいる。(こちら
予選はどのVチームも勝ち残るだろうから、東レは2日に、武富士か日立佐和と当たることになる。
さて、どうなることか。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2005.04.13

セリアA・訂正

先日6日の記事で、セミファイナル進出チームが決定と書いたけど、まだ残り1チームが決まっていなかった。
昨シーズンは、2勝すればセミ進出だったので、てっきり今期もそうだと思っていた。が、今期は3勝先勝方式で、ノヴァラの進出は確定していなかった。すいません。
ベルガモとペルージャ、chieriは決まりだけど、ノヴァラは2勝した後2敗し、今日13日にMonte Schiavoと対戦。勝った方が進出決定。

Monte Schiavo(なんて読むのか・・モンテ・スキアヴォ?)は、トグット、レッジェーリ、ロビアンコ、シコラ・・・と豪華メンバー。ノヴァラ(グリンカ、カルドォロ所属)に2敗して崖っぷちだったけど、その後2連勝して勢いに乗っているので、そのまま行くかもしれない。

IMG_0973

上の写真、コンパクトデジなので画像が荒いけど、去年のWGPのときのもの。
左(4番)レッジェーリ、真ん中ロビアンコ、右トグット。
Monte Schiavoは、こんな感じなんだなあ。豪華!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005.04.08

セッター

少し前の記事だけど、柳本監督の「戦法の中で、木村や泉もセッターとして使う」という言葉を見たとき、少し安心した。
全日本メンバーが発表になって、一番不安に思ったのは、セッター。
現時点では竹下選手が一番のセッターとしても、次期セッターは・・・北京に向けてどうするのか?と思っていた。

恐らく世界中が度肝を抜かれたヒョウコンの存在。頭脳的なトスまわしや長身(183cm)なだけでなく、ブロックもスパイクも群を抜いていたヒョウコン。
こちらで、元アメリカ代表の吉田監督(インタビューはアテネ直後)も、中国に学ぶ点として「セッターの高さ」を挙げていたし、アテネ後、海外サイトでは「ブラジルのエリカが代表セッターに転向」という話題が賑わっていた。
まあこれはガセだったようだけど、こんな噂がかけめぐるほど、ヒョウコン並みのセッター育成をどこの国も急務と考えているのだろう。

ここを見ると、ヒョウコンのスパイク最高到達点は319cm、ブロック最高到達点は310cm。
日本でこの数字に匹敵する選手はいない。
一番近いのが佐々木選手の317ー307cm、大友選手が312-305cm。
超一流アタッカーにもなっただろうヒョウコンをセッターに据えた中国の贅沢さ。
ケガで欠場したヌイヌイの代わりに急遽出てきたチョウペイの活躍を見ても、中国の奥深さを感じる。

最初にあげた記事では、北京に向けた秘密兵器(木村、泉選手)と書いてあるけど、それは少し難しいのでは。
大型セッターは今や世界標準だし、2セッターもさほど目新しくはない。日本は世界に向けて、やっとスタート地点に立ったところだろう。
海外チームを見ると、ロシアはアテネの正セッター・シェシェニナが180cm、控え・ショカノワが182cm。
イタリアは、アテネの正セッター・ロビアンコは172cmだけど、控えで若手のフェレッティが180cm。
ポーランドは代表・正セッター、ベテランのシリバは173cmだけど、若手の次期セッター・ベルチクは185cm!
去年のWGPで、途中、シリバに代わって出てきたベルチクを見て、えー、この人セッターだったの?とびっくりした記憶がある。

木村選手も泉選手もとても若いので、4年後だけでなく、8年後も楽しみだ。
それまでどうか身体を壊さず、大事に育っていってほしい。

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2005.04.06

セリアA・プレーオフ

久々にイタリア話題。
セリアAはプレーオフに入り、セミファイナル進出チームが決まった。こちら
レギュラーシーズンの結果はこちら
セリアAは、12チーム中、レギュラーシーズン上位8チームがプレーオフ進出。1位のチームは8位と、2位のチームは7位と・・・と対戦するので、上位チームが決勝に残りやすい。
Vリーグもその方式にすればいいのにな。今のやり方だと、1位で通過したチームのうま味が何もない。Wリーグでも、セミファイナルは1位と4位、2位と3位があたり、決勝は1位vs2位だった。そうすれば、ファイナルリーグと決勝で、同じカードを見ることもなくなる。

話がそれたけど、今年の決勝も、1位ベルガモvs2位ペルージャ又は3位ノヴァラになりそうだ。ベルガモは去年も優勝していて、ピッチニーニ、パッジ、バラッツァ、セーコロ、リューバ、グリュン・・・各国代表メンバー勢揃い。それでも2位のペルージャには0-3で負けているので、この両チームの対決になれば面白い。

IMG_0683
 昨年のWGP。左から、チェントーニ、ジョーリ、ロビアンコ。

ペルージャといえば、上写真中央のジョーリ。(唇の下にポチッとあるのはピアス)
アテネ直前に代表メンバーから外れ、もうあのブロックや強面振りを見ることはないのかと思った。
でもここのインタビュー記事の中で、夢は?と聞かれて、オリンピックに出ること、と答えている。2シーズン代表メンバーだったのにオリンピックに行けなかったのはとても辛かった、とも語っている。
今期レギュラーシーズンの得点ランキングでは18位に入っていて、イタリアセンターとしてはTOP。
イタリアはどんどん有望な若手が出てくるから北京は難しいかもしれないけど、またぜひメンバーに選ばれて7月のWGP決勝ラウンドに来て欲しい。
ちなみに得点ランキング、アタック決定本数共に、トップがリニエーリ、次いでトグット。得点率はトグットがトップ。やっぱりこのふたりはすごい。

ところで、ジョーリの腹筋はきれいに6つに割れている。
以前ネットで、六つ割れ腹筋ビキニ姿でにっこり微笑んでいるジョーリの写真を見つけ、うわぁ~っと思わずページを閉じた。
ああ、びっくりした。
テレビで佐々木選手の六つ割れ腹筋姿を見た時と同じくらい衝撃だった。
バレー選手ってみんなあんなに身体を鍛えているのね。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2005年3月 | トップページ | 2005年5月 »