
初めて見る、日立のユニフォーム姿のフランシー


そのフランシーを激写する、謎のオランダ人オタ

こちらも3年ぶりに見た、奇跡の40歳・内田役子

パイにいた頃よりさらにトスワークが冴えていて、びっくり!

同じく現役続行・39歳アチャさん。 入れ替え戦の切り札か



左・城選手。怪我が治って現役復活。爽やかな笑顔も健在


響きあうふたり


「ほんまでっか!?」 ・・と言ってた気がする




試合の後も笑顔があふれていた

写真のチェックに余念のないオタさん
おまけ

年齢・国籍不詳の4人。1番の若手は真知子巻きシャイーン
応援叶わず車体の入れ替え戦出場が決まったその翌週、生まれて初めてチャレンジリーグの観戦に行った。
上尾がどんなチームかということと、その上尾でプレーする5年ぶりに見るフィオリン、そして再び日本に帰って来てくれたフランシー!を楽しみに、ひたちなかに行った。

2007年ワールドカップ以来のフィオリン


まだ初々しかった20歳のフィオリン (2005年)
最初見たとき、あれ、フィオリンだいぶ劣化したかな?と思った。でもだんだん後半になると重いスパイクを打っていたので、力半分も出してないのかも・・と思った。今どれくらいの力なのかは、この日の対戦だけでは不明。
たしかこのフィオリンのいたイタリアとフランシーのオランダが、2005年のWGPで対戦したはずと思って探したら、こんな写真が見つかった。

フランシーは、上の写真の通り、本当に楽しそうにバレーをしていた。パイオニアのときの優勝請負人のようなプレッシャーがないからか、アチャさんやユキさんなど朋友に囲まれているからか、大病を乗り越えての今だからなのか、多分その全部だと思うけど、見ていて本当に良かったなあ、大震災の後の日本にまた来てくれてありがとう、と思った。
フィオリンも、2008年のインタビューで「今まで行った国の中で最も印象深い国は?またその理由は?」と聞かれ、
「日本。何度も行ったけど、どこもすごく綺麗で組織化されている。人々は皆親切で礼儀正しい。他国とは全然違ったメンタリティを持っている」
と答えている。きっとすごく日本を気に入ってくれていたから、この時期の日本に来てくれたのだろう。
チャレンジリーグを初めて見て、正直、プレミアとはだいぶリーグとしてのレベルの差があるなあと思った。
その中で日々試合をして飛び抜けている日立、上尾と、勝ち星をなかなか上げられなかったとは言えプレミアの中でもまれている車体、NECとでは、やはり後者にかなりアドバンテージがあると思った。
ただ入れ替え戦には緊迫した独特の雰囲気があるので、その雰囲気にのまれないで車体には絶対勝ってもらいたいし、フランシーにももう1度プレミアでプレーしてもらいたい。
でももしNECがチャレンジに行くとなるとちょっと寂しいし(その前に存続の危機?もあるかも・・)、上尾もすごく雰囲気のいいチームだなと思った。以前のようにプレミアが10チームならいいのに・・・とちょっと思った。
最後に、この日、日立の対戦相手だったGSSサンビームズ。リーグ最下位ではあるけど、元気いっぱい、1点決めるたびに全員が走り回って喜ぶ姿に感動した。バレーの原点を見る気がした。珍しい東京地元のチームなので、また機会があればぜひ見てみたい。

1番元気が良かったリベロの大場知英選手。

コートの中ではなく外まで飛び出して、走り回る!

あまりの速さになかなか写真が追いつかず。中央エース・須江選手。



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